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「たけのうち有美とつなぐ未来セミナー2025」開催のお知らせ

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日本子ども虐待防止学会第31回学術集会ほっかいどう大会・プレコングレスを企画しました

2025/11/15

11/15㈯〜16㈰、20年ぶりに北海道で開催された「日本子ども虐待防止学会(JaSPCAN)第31回学術集会ほっかいどう大会」。

前夜の14日㈮、私たけのうち有美が企画したプレコングレス企画「社会的養護の『これから』をともに考える」には40名もの方からお申し込みがありました。

私からは、超党派「社会的養護等全国自治体議員ネットワーク・わっか」を立ち上げるきっかけと経緯について、養育里親・保護司として活動する中で感じたことなどをお話し、その後、地域で活動する4名の方にお話しいただきました。2回のグループ交流・発表ではお互いに刺激を受けながら進んでいったことがよくわかり、一方通行ではないこの方法にして良かったと思いました。

 

「全ての時間が良い時間だった。とても癒されたし、これからも頑張ろうと思えた」「さまざまな苦労をしながら格闘されている方々のお話を聞いて、社会は変えられる!と思いました」「自分の分野でできることを少しずつ⋯でも役に立つのだと思えた」等の感想をいただきました。

 

集まった方々は活動したり働く場所やジャンルも様々。言葉通り様々な立場をこえて「ともに」考えるよき時間となりました!!お隣の会場にいた方々から「盛り上がってましたね!!」と言われました(笑)。

 

学び合い、つながり合うことのできた貴重な時間でした。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!

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20回目となる市民との学習会「たけゆみ塾」を開催しました。

2025/11/9

今回の講師は宝塚大学看護学部教授の日高庸晴先生。テーマは「保健室からみえるLGBTQの子どもの存在ー養護教諭約2,100人を対象にしたLGBTQ意識調査と人権映像教材の視聴ー」です。

日高先生の貴重なデータを元にしたお話を食い入るように聞いていました。きめ細かな分析から、LGBTQについて学んで来た人と学んで来ていない人の対応にくっきりと差が出ていて、子どもに関わる職種の方はより年齢が低い時から学ぶ必要があること、地域の中に浸透させていく必要があることが明らかになりました。人権映像教材の視聴では、LGBTQの中でも見逃されがちな同性を好きになる子どもの苦悩が取り上げられました。その後はグループに分かれて感想をシェアし、それぞれのグループからの報告を共有しました。

参加者からは、「性的指向は性自認に比べて表に出ることが少ないと感じた。いろいろな人がいる前提で言葉を発することが必要だと改めて感じた。」「保護者がLGBTQについて事前に知識を持っているかどうかで、子どもからのカミングアウトの受容が変わることが印象的だった」等の感想をいただきました。ファシリテーターは葦澤智史さん。素晴らしい仕切りで、温かい雰囲気の中、参加されたみなさんは、課題や自分にできることなどが明確になりました。

これからも市民のみなさんとともに学び続けます。

 

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公益社団法人あすのば主催
「第4回あすのば自治体議員シンポジウムinほっかいどう」

2025/11/7

11月7日㈮

公益社団法人あすのば@youthusnova の「第4回あすのば自治体議員シンポジウムinほっかいどう」

講演は細野豪志衆議院議員。特定NPO法人「ひとり親とこどもフォーラム北海道」代表理事の平井照枝さんから「北海道のひとり親世帯の現状」について報告がありました。私たけのうち有美はパネリストとして登壇いたしました。パネルディスカッションには、武市尚子道議 、平井照枝さん、山田大樹さん(漂流教室)が参加。コーディネーターは大澤真平さん。全体司会は深堀麻菜香さん。

 

こどもの貧困のみならず、自殺、児童虐待、ヤングケアラー、いじめ、不登校など、困窮する子どもの課題解決がテーマで、私は議員・元養護教諭・養育里親・保護司としての立場から見えることもまじえてお話ししました。

 

午後からは、「子どもの貧困対策 北海道フォーラム」に参加。

 

こども家庭庁から「地域におけるこども・子育て支援を考える」と題して胡内敦司さん(こども家庭庁支援局家庭福祉課企画調整官)のお話。そして各自治体の素晴らしい実践をお聞きしました。

 

よき時間、素敵な出会いがたくさんありました。働く場所が違ってもつながり学び合える方々に会えるのは本当にありがたいです。

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